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2018/09 vol.24

日本古来の美容素材 米ぬかで秋の自分磨き

街も気候も少しずつ秋めいてきました。秋といえばお米の収穫シーズンですね。収穫されたお米を精製するときにでる米ぬかは、食用にしたり、肥料にしたり、さまざまな活用法がありますが、日本の女性たちは古くから美容にも取り入れてきました。近年では海外でも、その栄養価の高さに「ライスブラン」として注目が集まっている米ぬか。この秋は、日本古来の美容素材でキレイを磨いてみませんか?

01 そもそも米ぬかって何?

稲は、刈り取り、乾燥させた後、籾殻をはずす脱穀を経て玄米となります。
この玄米の表面をけずって白米に精製するときにでる、果皮、種皮、糊粉層、胚芽の粉末が米ぬかです。この米ぬかにはなんと玄米の栄養成分の約9割がつまっているのです。

キレイを磨いてくれる米ぬか
米ぬかには美容によいとされる成分もたっぷり。特に、米ぬかの天然成分「γ- オリザノール」は、紫外線から肌を守り、肌を活性化させ、老化した角質を除去してくれる効果があるといわれています。また「γ- オリザノール」から抽出される「フェルラ酸」はメラニンの生成を抑制し、美白効果や抗菌作用があると注目されています。

02 江戸女性のビューティアイテム、ぬか袋でキレイを磨く。

米ぬかの効果が科学的に明らかになる前から、日本人は先人の知恵で米ぬかをさまざまな形で利用してきました。石鹸が庶民にとって高級品だった江戸時代には、女性たちは米ぬかを入れたぬか袋を全身のお手入れに使っていました。ぬか袋でやさしく肌をなでると、汚れがきれいに落ち、しっとりつやつやになるといわれ、銭湯でもぬかが売られるなど、米ぬかは女性たちのお手入れに欠かせないものだったのです。

お手製ぬか袋でまったりバスタイム
ぬか袋の作り方はとても簡単。新鮮な米ぬかを木綿の布袋に入れるだけ。米ぬかが漏れ出さないように口をしっかり紐でしばりましょう。お風呂に浮かべると、ふんわりと乳白色にそまり、肌あたりのよいお湯になります。米ぬかのやさしい香りに気分も心地よく。

さらに香りを楽しみたい方は、お好みや気分でハーブをブレンドしたり、湯船にアロマオイルを数滴たらすのもおすすめです。

03 米ぬかの恵みたっぷり。ライスブランオイルで内側から磨く。

栄養たっぷりの米ぬかは調理して食べることもできますが、生の米ぬかはいたみやすいなどの難点も。そこで、手軽に取り入れやすいのがライスブランオイル(米油)。江戸時代からの長い歴史を持つオイルは、米ぬかに含まれる油分を抽出してでき、「γ- オリザノール」のほか、抗酸化力の強いスーパービタミンE といわれる「トコトリエノール」を多く含んでいます。無味無臭で、油酔いしにくく酸化に強いという特徴があり、そのままでも、加熱にも使いやすく、食べやすいのも◎。ライスブランオイルを普段の食事に取り入れて、米ぬかの恵みを味わってみてはいかがでしょう。

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